プレコンサート開催についてのお知らせ【2023年12月13日(水)19時から(会場:イオンモール大牟田ありあけコート)】

日本フィルハーモニー交響楽団 スペシャルコンサート

2024年2月11日(日)開催の【日本フィル in KYUSHU 2024 大牟田公演】に先駆け、大牟田にて日本フィル弦楽四重奏団のみなさまによる無料コンサートを開催致します。

●会場:イオンモール大牟田 ありあけコート

開演:18時30分~ 入場無料

【日本フィル弦楽四重奏団プロフィール】

◆ヴァイオリン:田村昭博
山口県防府市出身。4歳よりヴァイオリンを始める。国立音楽大学卒業。
2004年2月より、日本フィルハーモニー交響楽団団員。

◆ヴァイオリン:大貫聖子
東京都杉並区出身。7歳よりヴァイオリンを始める。
国立音楽大学附属音楽高等学校を経て、国立音楽大学卒業。
2004年2月より、日本フィルハーモニー交響楽団団員。

◆ヴィオラ:江藤史織
福岡県北九州市出身。3歳からヴァイオリンを始め、高校進学を期に、ヴィオラを始める。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て、同大学音楽学部卒業。2023年8月より日本フィルハーモニー交響楽団団員。

◆チェロ:久保公人
東京都多摩市出身。10歳よりチェロを始める。東京藝術大学音楽学部卒業。
2009年2月より日本フィルハーモニー交響楽団入団。

【日本フィル 九州公演とは】

世界にも類を見ない市民とオーケストラによる音楽文化を作る共同プロジェクト

日本フィルの九州公演は、1975年に6公演という規模でスタートし、今年で49回目を迎えます。約半世紀という長きにわたり途切れることなく継続され、日本の文化財として誇れる九州公演。その最大の特徴は、1975年以来、すべての地域において市民の方々の自主的な参加による実行委員会で運営されていることです。日本フィルは、「市民とともに歩むオーケストラ」として、聴き手、そして作り手の皆様と手を携えて真に地域に根ざした文化の発信に取り組み続けています。

また、日本フィルハーモニー交響楽団と大牟田市が《音楽を通した魅力あふれるまちづくりの推進に係る推進協定の締結》を2022年8月23日に結びました。日本フィルが地方都市との締結を結ぶのは全国初のことで、大牟田市にとって縁の深い交響楽団です。

今年は第49回九州公演が2月11日(日)に大牟田文化会館で開催されます。ご興味ある方はまずは、今回のコンサートでお楽しみいただけると幸いです。